かばん修理工房の三谷でございます。
梅雨入り間近ですが、良いお天気の週末となりましたね。
昨日、枇杷島では花火大会が行われ、私は自宅の屋上からですが、花火を楽しむことが出来ました。
本日もたくさんのお問い合わせ、ご依頼いただきましてありがとうございます。
今回はバッグの持ち手交換の修理をご紹介させていただきますので宜しくお願い致します。
イタリアで購入されたお客様のバッグです。
とても大切にご愛用されていたようですが、
持ち手の手で握る部分の汚れと弱りを気にされて、今回持ち手交換のご依頼をいただきました。
特殊な素材であり、ゴールド色は少し違う色味でも大きく異なって見えてしまうことから、
出来るだけ違和感が出ないよう、今回は、おかばんの断面のコバの焦げ茶色に注目し、
焦げ茶色の革を使用し、作成交換させていただきました。
修理完了後のお写真はこちら↓↓↓↓
出来るだけ違和感が修理後に出ないよう、時には交換する持ち手の素材や色を変更して
ご提案することもございます。
些細なことでもお見積りの際にお聞かせいただければと思います。
U様、この度は修理をご依頼いただきまして誠にありがとうございます。