こんにちは
かばん修理工房の三谷でございます。

本日もたくさんのお問い合わせ、ご依頼をいただきまして、
誠にありがとうございます。

待ちに待った、春です。
春休みも始まりました。
公園の早咲きの桜の下からは子供たちの賑やかな声が聞こえてきます。
お花見弁当を持ってみんなとても楽しそうです。
思わずこちらまで顔がほころびます。

散歩の途中では、引っ越しの大きなトラックが止まっていました。
制服姿のお兄さんたちが忙しそうに荷物を運んでいます。

1歩外に出ると、いろんな春の風景を発見できて楽しいです。
これから日に日に桜も開いて、春爛漫。今だけの貴重な季節を楽しめます。
明日からは名古屋城のお堀まで足を伸ばして桜巡りにしましょうか。

さて、今回は、muta(ムータ)バッグの持ち手交換のご紹介です。
 
 

 

愛知県名古屋市Y様のご依頼品muta(ムータ)バッグの持ち手交換のお直しが完了いたしました。

muta(ムータ)とは、
イタリア語で、変化、交換、脱皮などを意味しています。
身に付けた人が、価値観の変化を引き起こし、
規制概念と言う殻から脱皮して、やがて周囲の人々までも変化する。
ーーーそのようなアイテムの創造をコンセプトとしています。

muta(ムータ)のデザインする素晴らしい製品は、
世界中のパートナーメーカーで生産されています。

世界中にネットワークを有していることからわかるのは、
希少性の高い皮革製品、そして優れた製造技術を求め、
ものづくりをすることを第一と考えているからです。

始まりは、上質なイタリアンレザーとジッパーを使用した、
ビジネストートバッグでした。
そこから、腕時計用ストラップ、旅行用トローリーバッグ、Tシャツなど日本向け別注モデルが開発されていきました。
今では、多くの人から根強い人気を得ています。

ご依頼品のmuta(ムータ)バッグは、
シルバーのメタリックカラーでございます。

 

 

合皮の劣化のため、表面はべたつき、パラパラとめくれてしまっている状態でございましたが、皮革で新しく作成させていただくことになりました。

 
修理前の状態のお写真↓↓↓↓
 
 

 
 

 

メタリックカラーは基本的に入手がとても困難でございます。
ゴールドとシルバーの基本2色でありますが、
他の色と比べても流通量が極端に少なく、ましてや、ご依頼品と同じ色を探すのは、とても難しい事でございます。

材質的特徴は、シワや傷がとにかく多いことでございます。
また、材質の特性上、持ち手の仕上がりはテンションをかけた曲げた状態ですので更に、シワが多く入ってしまいます。
 
 
修理完了後のお写真はこちら↓↓↓↓
 
 


 

薄く漉(す)くことも難しく、オリジナル同様に縁折り始末をすると、かなりごつくなってしまう理由から、職人の手作業で断面のコバ部分に専用の仕上げ塗料を塗る仕様に変更させていただきました。
これでオリジナルのイメージに近い仕上がりになりました。
 
 
修理完了後のお写真はこちら↓↓↓↓
 

 
 

 
 

根本の固定はオリジナルに忠実に、職人の手縫いで慎重に固定いたしました。
 
 

 
 

丸持ち手(筒状の持ち手)の芯材料は今回は、再利用いたしませんでした。
当店で取り扱いのあるオリジナルと同じサイズの芯材を新しく入れて仕上げております。
 
 

 
 

皮革製品他、長い年月ご使用されている間に、どうしても部分的に経年劣化いたしてきます。
当店では、ご依頼主様のイメージを大切に、いくつかあるお直しの方法の中から、最適なご提案をさせていただき、丁寧にお取り扱いさせていただいております。
お直しの後、お手元に戻りましたその時から再び、安心してお使いいただけることを思い、スタッフ一同、心を込めて作業いたしております。
まずは、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
 
 

 
 

愛知県名古屋市Y様

このたびはmuta(ムータ)バッグをお預かりし、お直しさせていただきました。
誠にありがとうございました。
 
 

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