ATAO(アタオ)長財布のファスナースラス交換の2点が完了しました。
(長野県上伊那郡T様)

長野県上伊那郡T様より、
LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)モノグラム トロター M51240ショルダーバッグの
ループ2箇所とショルダーベルト作成・交換

ATAO(アタオ)長財布の
ファスナースラス交換

2点の修理のご依頼をいただきました。
 
 

こんにちは

かばん修理工房の三谷でございます。

本日も、たくさんのお問い合わせ、ご依頼をいただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、
LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)モノグラム トロター M51240ショルダーバッグと
ATAO(アタオ)長財布の2点のご紹介でございます。

今回は、ホームページからのお問い合わせをいただきました。

ご依頼品2点は、
当店の無料梱包パックをご利用いただきまして、
受付窓口へお届けいただきました。

お届けいただいたご依頼品を拝見させていただきましてから、
正式なお見積もり内容をご案内後、
修理のご依頼を承りました。

まず1点目、LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)ショルダーバッグの状態は、

ショルダーの付け根にありますループと呼ばれます皮革を折り曲げた部品が
1箇所千切れ、もう1箇所も千切れかけていました。
 
修理前の状態のお写真↓↓↓↓
 

ショルダーベルトにつきましても、
皮革の劣化が見受けられましたので
新しい皮革での作成・交換をお勧めいたしました。
 
修理前の状態のお写真↓↓↓↓
 

 

ヌメ革のパーツでできている部分は、
水濡れや摩耗等による劣化により、どうしても強度が保てず、
ご使用されるうちに破損してしまう等、
よくご依頼をいただく修理内容でございます。

ループ部分は、
一度、バッグの開口部より、慎重に糸を解き、
分解いたしまして、現状のループを取り外します。

取り外した現状のループの形状を参考に新しく型紙を起こします。

新しく使用する素材と、取り付けの際の糸につきましては、
現状のものにできるだけ近い色合いのもので、当店にご用意のある革の中からお選びいたします。
これは、修理後の違和感をなるべく感じることがないようにする大切な工程でございます。

ループの強度を確保するために
ステッチ(縫い目)の位置や目数が若干変わることもございます。

分解した部分を閉じるためには、表側の縫い穴を参考にして縫製いたします。

ショルダーベルトの新しく使用する素材と糸も、
ループと同じく、吟味してお選びいたします。

形状といたしましては、皮革の縁にヘリ返しのないデザイン(フチのコバ塗りと呼ばれます)塗料が薄いものとなります。

持ち手の強度を確保させていただくために、
ステッチ(縫い目)の位置や目数が若干変わることもございます。
 
修理完了後のお写真はこちら↓↓↓↓
 

とても使い勝手の良いデザインのモノグラム トロターでございます。

丈夫に仕上がりましたので、安心して、
これからも末長くご使用くださいませ。

次に2点目、ATAO(アタオ)の長財布の状態は、

ファスナーの不具合でございました。
 
修理前の状態のお写真↓↓↓↓
 

 

コイルファスナーの根元の一部分が開いてしまっていました。
 
修理前の状態のお写真↓↓↓↓
 

お使いの度に、ファスナーの開け閉めは、必要な動作でございます。

そのため、どうしてもファスナーは傷みやすい部分でございます。

ファスナーがうまく閉まらない状態は、
スラスと呼ばれております金具の摩耗によるものか、
無数にあります小さな務歯の摩耗によるものか、
務歯をおさえている糸の擦り減りによる不具合が原因であることが多いです。

まずは、スラスの交換、および調整を行います。

メーカー純正の部品がYKK社製でございますので、
同じYKK社製の中から交換いたします。

お取り付けいたしますスラスにつきましては、
現状のものと出来る限り近い形状・お色の部品をお選びいたします。

現時点においては、スラス交換のみのご提案でございますが、
交換後に不具合が見受けられた場合は、
務歯の摩耗が著しいことでうまく閉まらない原因と判断いたしまして、
この場合は、ファスナー自体の交換が必要となって参ります。

ファスナー交換の場合になりますと、
お見積もり金額が大きく異なって参りますので、
改めて、お見積もり内容の変更のご連絡をさせていただきます。

その際には、スラス交換の料金は発生いたしませんので、
ご安心下さいませ。

尚、ファスナーの引き手におきましては、
特に破損は見受けられませんでしたので、
交換後に、元の引き手をお取り付けさせていただきます。
 
スラスの交換で不具合が改善されました。
 
修理完了後のお写真はこちら↓↓↓↓

 


 

ご依頼品は、神戸の旧居留地から始まりましたATAO(アタオ)の長財布。

上質な仕立ては、神戸の職人が手掛けられたものでございます。

日本のハンドバッグ・財布ブランドのATAO(アタオ)ならではの、
くったりと柔らかいお財布は、あえてバッグ職人がふっくら仕立てているものでございます。

どうぞ、再びお手元に届きました時からまた、末長くご愛用いただけますよう願っております。

 

長野県上伊那郡T様

LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)のバッグと、
ATAO(アタオ)のお財布の2点をお預かりして、お直しさせていただきました。

誠にありがとうございました。

【お客様の声】
 
本日修理品が届きました!
思い入れのあったものでしたので、
またこうして使えることが何より嬉しいです。
ありがとうございました!
また機会があれば是非お願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
 
 

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