かばん修理工房の三谷でございます。
本日もたくさんのお問い合わせ、ご依頼いただきましてありがとうございます。

今回は静岡県海老名市E様からTORY BURCHのバッグの修理のご依頼をいただきました。

アメリカの女優やセレブに愛用者が多いことで知られるトリーバーチ。

2004年にニューヨーク・ノリータ地区でスタートした比較的新しいブランドです。

フィラデルフィア出身の女性デザイナーであるトリー・バーチが作り出す製品は、スタイリッシュかつ機能的で若い女性を中心に強く支持されています。

トリーバーチ本人が3人の子供を持つママでもあるため、女性ならではのアイディアが製品に反映されています。

やはり女性デザイナーの作る製品はデザインだけではなく利便性も同時に叶えてくれるという点が魅力的ですよね。

今回のご依頼品であるトリーバーチのエマーソン・バックル トート。

サフィアーノレザーの質感が活かされた非常にシンプルでエレガントなデザインのバッグです。

このバッグの特徴は何といっても持ち手の細さといえるでしょう。

華奢な持ち手とゴールドのバックルが女性らしい繊細さを際立たせてくれます。

ただ一方で、華奢な持ち手はどうしても強度が弱い物。

特にトートバッグのような大きなサイズのお鞄は、つい沢山の荷物を入れてしまうのですが、あまり重い物を持ち運ばれますと傷みが早くなってしまいますので、頭の片隅にでも留めておいていただければと思います。

さて、今回は2つの修理をご依頼いただきました。

一つは持ち手のお作り直し。

もう一つは「バックルをバッグ本体に固定している革のパーツ」のお作り直しです。
 
 

持ち手はまだ破損とまではいきませんが弱っている状態でしたので、新しくお作りさせていただくことになりました。
 

 

バックルを固定しているパーツに関しましては、少し革が千切れかかっているため、4箇所とも新しい物を作成・交換となりました。

持ち手のデザインが細い為、革のパーツも持ち手と同様の幅になっております。

その為、バッグに縫い付けてあるステッチが文字通りミシン目となり千切れかかってしまっておりました。

今回は特にお客様からのご要望がございませんでしたので、すべてオリジナル品と同様の規格で作らせていただきました。

修理完了後の状態はこちらです↓↓↓↓

 
 


 
 
 

革はかなり近い風合いの革をご用意できましたので、ほぼ違和感のない仕上がりとなっております。

バックルの下で持ち手を留めております遊革と呼ばれる小さな革のパーツ(ループ)に関しましては、良好な状態でしたのでそのまま利用させていただいております。

今後も末永くご愛用いただけますことを願っております。

E様、この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

この度の素敵なご縁に感謝致しております。

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